元MRの転職考察

MRから他業種(マーケティング関連)に転職を成功させた経験から、転職活動に役立つ情報を中心に発信しています。

ポジティブ・チェンジを読んで人生が変わる

日頃、仕事をしていて、この人ほんと明るくてポジティブだから、一緒に働いていて楽しい!って感じる人いますよね。

自分の行動も前向きにして、積極的になりたい!と考えている方も多いと思います。

 

自分も変われるかもと思って、その度に、本を読んだり、ネットで検索したりしてないですか?

大丈夫です。

そのやり方で、変われます。

私も一冊の本で、ポジティブ・チェンジでマインドセットが変わりました。

 

変わる

 

ポジティブ・チェンジの前に、ポジティブな人ってどういう人ですか

ポジティブな人

始めに確認ですが、どういう人をポジティブな人だと思いますか?

ポジティブで明るい人だったり、求心力がある人、そういう人物像は、自分の中で理想としてありますよね。

では、実際に自分がなりたい人物像に近づこうと思った場合に、「ポジティブな人になるぞー」というイメージでは、どうすれば良いのか全くわからないです。

あいまいなイメージでは、どんな人でも理想に近づくことはできません。

 

そのために、まずやることとしては、理想像の深掘りです。

 

自分の考えるポジティブな人とは、どんな人なのか。

明るくて、弱音を言わない人

明るいってどういう風に?

  • 笑顔が多い
  • 声が大きい
  • 誰にでも気さく

弱音を言わないって?

  • 愚痴を言わない
  • 前向きな発言しかしない
  • 肯定的な意見が多い

 

というようにどんどん深掘りをしていくことで、より具体的な人物像がする行動がわかります。

そうすることで、自分と理想像との乖離している部分が明確となります。

 

まず、自分の理想に具体性をもたせましょう。

 

ポジティブ・チェンジを読んだり、ネットからの情報で変われる人と変われない人

本で変われる

具体性のある理想像が見えてきたところで、どうすればそうなれるのかを、考えて行きたいと思います。

そこで大抵の人がするのが、「ポジティブ 思考」「ポジティブシンキング」とか、検索して出てきた記事を読んだり、本を買ってみたりしますよね。

 

そこまでは万人が同じ行動を起こすと思います。

 

そこで自分を変えられる人/変えられない人がでてきます。

自分を変えられる人は、検索して1つ読んだだけで、本も一冊で、結果が出てきます。

自分を変えらられない人は、いくら読んでも効果が見られない場合がほとんどです。

実際には、後者が多いので、こういった本は売上も高く、山ほどいろんな方が出版しています。

 

これは英語などの勉強や、プログラミングなど、何もかも共通して言えることです。

いずれにおいても、本やネット情報が溢れかえっているにもも関わらず、英語がペラペラの人が多いかと言うと、そうではないです

 

大多数の方が、英語を勉強して、仕事で困らないようにしたい!と思っているのに、単語を覚えたり、文法を覚えたりで終わっています。

英語を話すことが目的ならば、英語を話さないと話せるようにはなりません

 

掛け算ができるようになるために、教科書を読んだだけだった人はいないと思います。例題をたくさん解いたり、九九を覚えたり、何度もできるようになるまで、行動を起こしていたと思います。

 

理想とする人物像になるためにも同じことが言えます。

ポジティブな人になりたい、理想像に近づきたい!と思っているのに、理想に近づくための方法の情報収集で終わっています

理想像になるために必要な具体的な人物像が、分かっているのに、なぜ行動に移していないのか。

 

何かを変えるために必要なことは、アクションを起こすこと

アクション

「全ての始まりは、アクションを起こすこと」です。

何かを変えたいと考えた場合、普段やっていることを急に変えることはできません。変えるためには、意識してアクションすることしかないです。それも1回や2回ではなく、自然と身につくまで繰り返しする必要があります。

 

哲学者・心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉に

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

があります。

松井秀喜が座右の銘としている言葉ですが、これからもわかるように、

「心が変われば行動が変わる。」

この初動である行動が変化のスタートとなります

 

心に変えたいという衝動を持っているのであれば、あとは行動に移すだけです。

 

私はこの一冊(ポジティブ・チェンジ)で十分でした

1冊の本

これらのことを、私は一冊の本から学びました。

学んだことのほんの一部しか紹介できていないですが、悩んでいた時に、この本と出会い行動に移すことができました。

それはメンタリストDaiGoの「ポジティブチェンジ」です。

書籍のタイトルは、あまり興味を引くものではなかったですが、脳科学的にも論理立てて説明がしているため、非常に実行に移しやすかったです。

 

著者であるDaiGoが実際に行動に起こしていることも記載されており、結果が伴っている点も信頼のおけるポイントでした。

 

最後に

本当に行動に起こせている人は少なく、日々悩みを抱えていたり、あと一歩を踏み出せずにいる方がかなり多いです。

成功している人や著名人においても、元々は悩みを持っていた方ばかりです。ただ、その人たちに共通して言えることは、行動に移しているということです。

最初の行動を起こせるかで、人生は大きく変わるといっても過言ではないと、私は考えています。

1歩踏み出せないのなら、半歩でもその半分でも、進むことで景色は変わりますよ。